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現役社員からのメッセージ

計装制御事業部入社3年

今まで現場の方がやっていた作業がやらないで済むようになって、喜んで貰えた時は嬉しいです。

Q.まずは、入社されて何年目でしょうか?
中途なんですが、3年目です。

Q.この業界(会社)に進むきっかけをおしえてください。
前から興味があったIT系に挑戦してみようかなという、ざっくりとしたところから業界を検討しはじめました。その中で、大学の授業で、ドイツでは工場の自動化を国家主導で進めていると聞いたことを思い出し、日本の工場の自動化ももっと進んだら面白いなと思い、システムクラフトでならそれができるのではと考えました。

 

Q.計装制御事業部とはどういったことをやられてるんでしょうか?
入って初めて知りましたが、計装とは「計測装備」を省略した言葉です。工場の自動化というとロボットを導入して制御するイメージをしがちですが、計装制御はロボットの制御はしません。主に飲料メーカーや化学メーカーの工場で、バルブを開けて液体を流したり、温度を一定に保ったり、温度が上がったらバルブを閉めたり、といった計測に関係する制御を扱っています。

Q.入社してみて実際に行う工場の自動化の業務はその時から想像していたものとマッチしていますか?
そうですね。自分が作ったソフトで現場の方が今までやっていた作業がやらないで済むようになって、喜んで貰えたときは嬉しいですね。また、想像と違った点は、思ったよりも工場の自動化はまだまだ進んでいないんだなということです。これからもっと自動化を進めていけるように仕事をしていきたいなと思っています。

社長や役員の方との距離が近く、柔軟に短時間で意見を汲んでもらえる環境があります。

Q.毎日違うとは思いますが、一日のお仕事の流れというのはありますか?
自分のルーティーンとしては、まず朝一で一日にやるべきことを書き出します。その際、上司がいたら優先してやるべきことがあるかを聞きにいき、それと自分で書きだしたやることを組み合わせて、一日のやることを書き出したリストをつくります。一日の終わりには翌日やるべきことを書き出します。

Q.夜は遅くなられたりすることもありますか?
取り組んでいる案件によります。遅くまで働く人もいますが、定時で帰るという人も多いです。

Q.ちなみに朝は何時出社でしょうか?
人によって出社時間はバラバラなのですが、自分は8:30に来ています。
コロナの影響で、出社時間をズラすために8:00~10:00の間で選択するという形です。テレワークは特にコロナが関係なくても、会社に来てやる必要のある仕事でなければ、連絡さえすれば在宅勤務が出来ます。

Q.この辺りは通勤に便利でしょうか?
最寄りから5分くらいです。周辺に飲食店も多く、最近は会社の入っているビルにキッチンカーも来ており、昼食には困らないと思います。飲食物を売っている自販機もあります。

失敗を積み重ねたおかげで、今自分が気を付けるべきところを発見できる。

Q.今まで辛かった事、嬉しかったことで印象に残っていることは何ですか?
データを収集・整理する作業は大変です。例えばA・B・Cという設備を新たに自動化するとします。そのためにはまず、A・B・Cをパソコンに認識させなくてはいけません。そのためには、データを入力するところから始めるわけです。これが何百、何千、何万とあり、しかもお客様がまとめてくれた内容が実際の現場の設備と違うこともあったりするので、お客様とのやり取りにも労力がかかります。しかし、それがやりがいにも繋がっています。

Q.お仕事をするうえで気を付けていることはありますか?
思い込みでやらないように気を付けています。大量のデータやプログラムを見ていると段々と頭がぼーっとしてきますし、お昼ご飯の後は眠くなるときもあるので、なんとなくここが大丈夫なら次も大丈夫かなと進んでいってしまったりします。そうすると、ソフトが完成していざ工場に持っていったときに、見落としたものが問題になったりすることがあります。思い込みでやらないこと、そしてテストやチェックを丁寧に行うことは大事ですね。

Q.今の仕事を形成していくうえで先輩との関りは大きかったですか?
はい。自分の見落としで不具合が発生した際に先輩から、一度落ち着いてから直せば大丈夫、あとから何がいけなかったのかをきちんと考えて次に活かせばいい、と言って頂いたことがあり、その言葉を思い出しながら日々を積み重ねてきたことで今の自分があると思います。

より働きやすい会社にしていけたら

Q.最後に今後の課題・目標をおしえてください。
今後は技術力を磨きつつ、スペシャリストというよりはマネジメントに携わることを目指していきたいと思っています。売上や利益が伸びることはもちろん大切ですが、それに加えてもっともっと働きやすい会社に進化させていけたらと思っています。

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